カードを整理しててちょっと思い立ったので、


「このポケモンポケカ強いなぁ」


という、優秀なカードが多くて優遇されてるなぁと感じるポケモンと
そのカードを私見でタイプごとに一匹ずつとりあげてみました。
もちろん各タイプ他にも優秀なポケモンはたくさんいます。

攻撃力で言ってしまうとぶっちゃけBWシリーズのカードが強いので、
火力面はあまり考慮に入れていません。



・ヤミラミ
  ポケモンカード史上屈指の高性能ポケモン。
  タイプ的に弱点が無く安定した運用を誇り、数々のいたずらを生み出してきた怪童。
  ヤミラミと同様にいたずらをしてきたポケモンとしてはミカルゲもありますね。
   - ヤミラミ (BW4)
     「ジャンクハント」「あやしいひかり」
   - ヤミラミ (DPs-B)
     数々のパックの中でも特にやばかったパックを選べと言われたら
     第一候補に挙がる「破空の激闘」の鬼才。ポケモンカードの歴史に名を刻む
     「いさみあし」「ひとまね」「ずにのる」の構成で堂々の殿堂3ポイント
   - ヤミラミ (DP3)
     殿堂ならほぼ入ってるハマナのリサーチが登場した「ひかる闇」のヤミラミ。
     無色1個で山札の上から5枚の中にある「トレーナー」を好きなだけ手札に加える
     「あさる」の性能は圧巻。
   - ヤミラミ (PCG8)
     「ほりさげる」による加速と「かなしばり」による妨害を同時に行える。
   - ヤミラミ (PCG2)
     ポケパワー「やみのめ」で相手の手札を確認しながら、
     悪エネ1個で相手のサポーターを禁止する「そくばく」を使える妨害屋。
   - ヤミラミ (ADV2)
     ミツルの育成の入った「砂漠のきせき」のヤミラミ。
     ノクタス (DPt1)と同様の運用ができる悪エネ1枚トラッシュで確定マヒの
     「ダークバインド」が強力。


・グライオン
  闘ポケはカイリキーも相当ですがグライオンがやっぱりすごい。
  相手を固めることにかけては一級品。状態異常のエキスパートです。
   - グライオン (BW6)
     1エネで20ダメ確定どく+逃げられないの「ポイズンサークル」は強力。
     タチワキシティジムと合わせて効率運用。
   - グライオン (L2)
     1エネ確定マヒ「しのびのキバ」によるロックはロック系ネタの中でも随一の速さ。
   - グライオン (DP5) & グライオンLV.X (DP5)
     「バーニングポイズン」と「スピットポイズン」を繰り返す
     グライオンループによるロックは有名。
     同じくらいの時期にこの2枚を出したのはまさに悪意の塊。
   - グライオン (DP-P)
     1エネで相手のHPを10にして山札に戻る「きりこみターン」が面白い。
     ベンチからのどくやひょうけつのオーラなどと合わせると強力です。
     プロモーションカードなのですが30円で売ってるのを見つけたことがあります。


・ゲンガー
  高性能な特殊能力持ちポケモンカードの多い超タイプ。
  ミュウやヨノワール、サーナイト、アンノーン、エーフィ、クレセリアなどなど。
  しかし優遇されてる感じという点ではミュウかゲンガー。ここはあえてゲンガー。
  たぶん株ポケにだいぶ気に入られてる気がします。
   - ゲンガー (LL)
     「やみにぶちこむ」はもはや一人だけ別のカードゲーム。
     探求者を同じパックに入れたのはまさしくゲンガーのため。
   - ゲンガーLV.X (DPt4)
     3エネ全体30ダメージの「ダメージペイン」は使う前に死ぬことも多い。
     「レベルダウン」はSPデッキなどの相手には結構刺さります。
   - ゲンガー (DPt4)
     相手のダメカンを1個動かす「のろい」はひっそりと効く悪用スキル。
   - ゲンガー (DPs-B)
     トップ環境の一時代を築いた
     「しのせんこく」「シャドールーム」「ポルターガイスト」持ちのゲンガー。
     「ポルターガイスト」に関してはなんだかんだで色々なポケモンが持ってますね。


・エンペルト
  水ポケの中では非常に優秀なカードの多いエンペルト。鋼タイプのときもあります。
   - エンペルト (BW4)
     「ダイビングドロー」はドロー系特性では最高レベルのスキル。
     1エネで働く「アタックコマンド」も強力です。
   - エンペルト (BW-P)
     ちょっと重たいけど確定エネトラッシュの「コールドクラッシュ」はなかなかの性能。
   - エンペルトFB (DPt3)
     「らんすいりゅう」のエネルギーつけかえが相手によっては見事に刺さる。
     SPポケモンなので「エスコート」も意外とすぐ打てます。
   - エンペルト (DPs-B)
     「破空の激闘」に入っている鋼タイプのエンペルト。
     「こうていのオーラ」によるロックはデッキアウトまで続くことも。
   - エンペルト (DPt-EP) & エンペルトLV.X (DP1)
     ポケカの中ではトップクラスのハンデス性能を引き出すこの組み合わせ。
     ポケパワー「しじょうめいれい」で2枚(4枚)、「はたきおとす」で1枚落としは
     ジャッジマンやヤドキングと使うことで相手は何も出来なくなること受け合い。


・ビクティニ
  バシャーモやゴウカザルなども強いカードが多いけど、
  炎タイプから選ぶとビクティニがやっぱりポテンシャル高いなぁと感じます。
   - ビクティニ (BW3)
     「しょうりのほし」は今後も様々な場面で活躍が期待されます。
   - ビクティニ (BTV)
     「Vジェネレート」はHP90以下のたねとしては相当高性能な部類。
     ミュウEXと合わせたりするのもいいです。
   - ビクティニEX (BW7)
     2012年9月現在、絶賛活躍中。エーススペックまで用意されたりと至れり尽くせり。


・ジラーチ
  鋼タイプはコバルオンやディアルガ、ギギギなども結構すごいですがここはジラーチ。
  安定した補助効果を発揮する展開支援屋。ジラーチは超のときも多いですね。
  ひっそりと今後ジラーチEXが出ないかなと期待しています。
   - ジラーチ (E)
     いきなり超タイプ。「ほしくずのうた」による超エネ加速や「タイムホロウ」による
     相手ポケモンの退化といった独特の性能を持っています。
   - ジラーチ (DPt2)
     歴代最高品質のジラーチ。エネ0で使える「リフレイン」によるサポート二重使い、
     「さいごのねがい」で倒されても働く上に、逃げコスも0という抜け目無い補助性能。
   - ジラーチ (DP5)
     「ひとつのねがい」で山札から好きなカードを1枚都合できるジラーチ。
   - ジラーチ (ADV4)
     「ねがいごと」で山札からベンチを進化させて自分に10ダメカン。


・ラフレシア
  何かと妨害系特殊能力に長けたこのポケモン。キレイハナと格差を感じる。
  草はシェイミやユレイドルなども優秀なカードが多いですね。ユレイドルロックは強烈。
   - ラフレシア (BW6)
     「アレルギーパニック」は専用デッキを組まないといまいち?
   - ラフレシア (L2) ラフレシアex (ADV4) わるいラフレシア (ロケット団)
     「アレルギーかふん」→「ぼうがいかふん」→「アレルギーフラワー」というふうに
     時代とともに名前を変えながらも脈々と続くラフレシアの全体グッズロックの系譜。
     LEGEND のラフレシアは現在も様々なデッキに搭載され、殿堂ポイント2。
   - ラフレシア (DP5)
     「エナジーはんのう」はロズレイドと同系のエネルギー反応状態異常。


・ジバコイル
  ジバコイルにハズレなし。
  というわけでもないですがジバコイルは本当にすごいカードばかりです。
   - ジバコイル (BW7)
     「ダブルブレイン」は今後も増えるサポートで色々できそうです。
   - ジバコイル (LL)
     「でんじドロー」による手札加速でベンチの置物としてはかなりの性能。
   - ジバコイル (DPs-S)
     バクフーンなどと並び、DPDPt時代のエネルギー問題を解決してきたカード。
     今となっては雷に関してはシビビールでいいのですが、
     「ちょうでんじゆうどう」は鋼エネルギーも回収して付けることができます。
   - ジバコイル (DPs-B)
     「じばけんさく」は雷と鋼のポケモンを自由にサーチできるポケパワー。
     ジバコ4ラインのデッキに混ぜておくのも一手です。
   - ジバコイル (DP-P)
     当時としては100ダメージで雷1トラッシュで済むこともできる「でんじスラッシュ」は
     そこそこの性能でした。今じゃこのカードを積む理由はとくにありませんね。
   - ジバコイルLV.X (DP5)
     雷と鋼を両方自由に動かせる「でんじトランス」が強力。
     「サイバーショック」というフライゴン(BW6)と似た確定マヒワザも持っています。
   - ジバコイル (DP1)
     「でんじば」によって鋼エネルギーが付いているポケモンの逃げるコストをなくす
     ことができるので、ここからレベルXになると場は自由自在です。


・ポリゴンシリーズ
  無色界の特殊能力博物館。ポリゴン2にしてすでに強力なポケパワーを多数保有する
  そのバリエーションの多彩さは、今後BWシリーズでも収録されることがあれば必ずや
  何かやらかしてくれることを期待させてくれます。
   - ポリゴンZ (L3)
     「じげんてんそう」でトラッシュのグッズを一枚山札の上に。
   - ポリゴンZG (DPt4)
     「ダウジングコード」はどうぐを2個山札に戻せるという使い方がちょっと難しい性能。
   - ポリゴンZLV.X (DP5)
     ポケパワーしか書かれていないという珍しいカード。
     「モードクラッシュ」は今の時代に刺さる特殊エネルギー全破壊。
     そして「デコード」は預言者を毎ターン使えるという、ポケパワーの中でも屈指の
     超高性能スキル。なんともすごいポケモンです。
   - ポリゴンZ (DP-P)
     「ラーニング」でベンチのポケモンでもレベルXにできる。
     「インストール」と「ねつぼうそう」はなかなか使うのが難しい性能。
   - ポリゴンZ (DP4)
     無色以外全ての色になることができる「テクスチャー」が面白い。
     「トライアタック」の威力も高いので探ポリのフィニッシャーに使われることも。
   - ポリゴン2 (L3)
     探ポリの破れた時空回収に使われたりする「マッピング」持ちのポリゴン2。
   - ポリゴン2 (DP4)
     全ての元凶。「ダウンロード」自体別に探ポリじゃなくても相当強いです。
   - ポリゴン2 (PCG6)
     「でんじドロー」などと同じ、手札を6枚まで補充する「バックアップ」が強力。



まとめてみると、今のカードとも合わせてネタが組めそうなのもちらほら。
殿堂ルールもやはり面白いですね。

たまにPCGやADVも含めて遊んでみるのも一興だと思います。
封印の結晶うわーっ

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