実用的な相手にサイドを取らせる手段をいろいろ考えてみよう (実用的?

コンボとの兼ね合わせを考えると自分の番の間にスーサイドを重ねたいところである。
(ワザであれば自爆ワザやベンチダメージ系は結構たくさんある)



・ランクルス+ベンチダメージ

  「ダメージスワップ」は自滅手段として非常に有用。
  ただし2進化でランクルスラインは貧弱なので立てるのに苦労する。
  相手にダメージを受けなければならないが、
  それを耐えてダメージを残す必要があるのも難点である。

  ドンファンGr などが持つ「じしん」といった自分のベンチ全体にも
  ダメージを与えるワザを打てば大量のダメージカウンターを稼ぐことができる。
  相手にターンを与えることになるのでランクルスを倒されてしまう可能性は高いが
  最も実用的な手段の 1 つだと思われる。


・ランクルス+ドータクンG+ベイビィ

  ワザを打たずに即座に相手にサイドを3~4枚は取ってもらいたいとするなら
  ドータクンG の「ギンガスイッチ」とのコンボが考えられる。
ドータクンG 鋼 たね HP:90 弱:炎×2 抵:超-20 逃:3
 ギンガスイッチ ポケパワー
   自分の番に1回使える。自分のSPポケモンのエネルギーを1個選び、
   自分の別のポケモンにつけ替える。
   その後、このポケモンに、ダメージカウンターを2個のせる。
   このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

  ドータクンGを 4 体並べればエネルギーをキャッチボールするだけで即座に 80 もの
  ダメージカウンターが発生する。3 体でも 60 ダメージである。

  これを「てんしのねがお」系の HP 30 ベイビィポケモンに移動すればあっという間に
  2 匹や 3 匹落とすことができるだろう。

  ベンチを大量に並べることになる。
  デッキにはポケモンコレクターを多めに積むことを推奨する。


・メタグロス(Pt3) + アンノーンP + ベイビィ

  メタグロスの「グラビテーション」は色々なコンボに使える非常に強力なポケボディー。
メタグロス 鋼 2進化 HP:130 弱:炎+30 抵:超-20 逃:3
 グラビテーション ポケボディー
   おたがいの場のポケモン全員の最大HPは、それぞれ「20」ずつ小さくなる。
   おたがいの場で複数の「グラビテーション」がはたらいていても、
   小さくなるHPは「20」。

  アンノーンP によって自分の場のポケモンにダメージを乗せることができる。
アンノーンP 超 たね HP:50 弱:超+10 抵:- 逃:1
 PUT[プット] ポケパワー
   このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。
   「アンノーン」以外の自分のポケモン1匹に、ダメージカウンターを1個のせる。

  ベイビィポケモンは HP 10 になっているので「PUT」だけで自殺することができる。
  ドータクンG に比べてベンチスペースもきつく一気に死ぬことができないのが難点。


・マルマインGr(+メタモン(BW6)&時空のゆがみ)

  「エネエネダイナマイト」は単純にエネ加速として見ても非常に強力だ。
マルマイン 雷 1進化 HP:90 弱:闘×2 抵:鋼-20 逃:1
 エネエネダイナマイト ポケパワー
   自分の番に1回使えて、使ったら、このポケモンをきぜつさせる。
   自分の山札を上から7枚見て、その中のエネルギーを好きなだけ選び、
   自分のポケモンに好きなようにつける。残りのカードはトラッシュ。
   このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

  マルマインをたくさん置いてどんどん爆発させよう。
  時空のゆがみやメタモンを用意してあればビリリダマとマルマインを回収して
  さらにドカドカと爆発させれる。
  1 爆発につき 7 削り、自分の山がとんでもないことになること請け合い。
  相手にサイドもたくさん取らせるのでまさに背水の陣である。


・レジギガスLV.X

  ギガス様の「サクリファイス」は自分のポケモンを強制的にきぜつさせる。
レジギガスLV.X 無 たねX HP:150 弱:闘×2 抵:- 逃:4
 サクリファイス ポケパワー
   自分の番に1回使える。自分のポケモン1匹をきぜつさせる。
   その後、自分のトラッシュの基本エネルギーを2枚まで選び、
   このポケモンにつけ、このポケモンのダメージカウンターを8個とる。
   このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

  これを利用して自分の場の EX ポケモンをきぜつさせよう。
  EX ポケモンをきぜつさせれば相手にサイドを 2 枚取らせることができる。
  スーパーポケモン回収やメタモンと合わせて自分のターンの間に 2 度以上発動させる
  ことができればあっという間にサイドを 4 枚や 5 枚取ってもらえるだろう。
  自分の場のスペースも取らず、山札を削ることも無いのでなかなか有用である。


・アンノーンNOD

  アンノーンN 、アンノーンO 、アンノーンD が揃うことで「NOD」を発動できる。
アンノーンN 超 たね HP:50 弱:超+10 抵:- 逃:1
 NOD[ノッド] ポケパワー
   自分のベンチに、このポケモンとアンノーン「O」「D」がいるなら、
   自分の番に1回使える。サイドを1枚とるかとらないか、
  相手プレイヤーにたずねる。相手プレイヤーがサイドをとったなら、
  自分もサイドを1枚とる。とらないなら、自分は、山札からカードを1枚引く。

  お互いにサイドを取ることになる。
  相手の了承が無いと発動できないため、安定感に欠ける。

  このようなものをわざわざデッキに積んでいることを考えれば、
  サイドを取ることを了承しては不味い気がすると警戒されそうなものである。

  相手がサイドを取らないことを前提としてドロワーとして積むのも面白そうではある。
  構成要素のアンノーンD は確定で 1 枚ドローができる。
  アンノーンO もアンノーンE を加えることで 7 枚までドローのポテンシャルを秘める。




などなど色々と自滅手段はあるものです。

相手が展開する前に自滅しきって様々な背水コンボを決めようっ  /^o^ \

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