今年を振り返る-カードのこと

今年も振り返ってみればじつに面白い年でした。

殿堂も含めて

BW 4
　　アギルダー、ドリュウズ、ライコウEX、マスキッパにエンペルトなどなど。
　　どこから手を付けていいかわからないくらい悪用されるヤミラミ。
　　まさに万能、置き物に火力に八面六臂の活躍を見せるダークライEX。
BW 5
　　時空時代の到来、ガブリアス、レックウザEX 、キュウコン、サザンドラなどなど。
　　突如再録され、殿堂環境を震撼させた時空退化スプレー系。
　　そしてミュウEX 。
BW 6
　　カメックスの登場で一転、水エネルギーが大暴走。
　　ロックデッキの終焉かと大騒ぎになったケルディオEX。
　　ダストダスの再評価。
　　ノーエネの星となるかと期待される、フライゴン。
　　またしてもとんでもない能力を引っさげて降臨した超能力者、ヨノワール。
　　スカタンク時代の到来か、タチワキシティジム。
　　様々な珍コンボ、構成を生み出すメタモン。
　　久々に現れたサポートロックのムーランド。
　　エネ加速手段に新たな一石を投じるピーピーエイド。
　　フウロやヒュウ、じてんしゃ、タウンマップ、エースペの登場で多様性を増すトレーナー。
BW 7
　　プラズマ団の登場。
　　ハンデスデッキはいけるのか、レパルダスやモロバレル。
　　フリーザー、コバルオン、ルギア、ビクティニと強力なEX も続々登場。
　　さらにどくさいみん、スクランブルスイッチの登場で火力が激増。
　　探ポリに新たな光を見せるダウジングマシン。
　　満を持して登場したきゅうばん特性、カビゴン。
　　ホウオウと合わさって尋常ではない火力を見せ始めるエルレイド。
　　ジバコイルやピクシー、ヤブクロンやギギギアルなどなど面白いポケモン多数。
BW 8
　　いのちのしずくというよくもこんなものを出してくれたと言わんばかりの強力アイテム。
　　かるいしによっていよいよどこのデッキにも入り始めるケルディオEX 。
　　ゲーチスやダークトリニティでプラズマ団が強化され、
　　デオキシス、ボルトロス、トルネロス、キュレムなどゴツいポケモン達が幅を利かせる。
　　タマタマやナッシー、マニューラ、キングドラ、デスカーン、ラッタ、アブソル、
　　イーブイ系などなど。


私の身内間でも面白いデッキが色々登場しました。

記録してあるレシピを眺めて、今年の名デッキをひとつ選んでみることにします。


～

～～


ミュウEX シルバーバレットデッキ

ポケモン:14枚
2: ミュウEX(BW5-Blast)
2: バルビート(DP4)
2: イルミーゼ(DP4)
1: アンノーンZ(DP3)
1: アンノーンL(DP4)
1: ペラップG[ギンガ](DPt3-B)
1: ポリゴン(DP4)
1: ポリゴン2(DP4)
1: ポリゴンZ(Ｌ3)
1: アグノム(DP5)　　[☆]
1: ヤミラミ(DPs-B)　　[☆☆☆]

トレーナー:19枚
2: 時空のゆがみ
2: ポケモンキャッチャー
2: クラッシュハンマー
1: 改造ハンマー
1: ポケモン図鑑 HANDY910is
1: ゴージャスボール
1: デュアルボール
1: レベルボール
1: ポケブロアー＋
1: ギンガ団の発明G-105 ポケターン
1: バトルサーチャー
1: アルフの石版 (相手の手札を見る)
1: エネルギー回収
1: スーパーポケモン回収
1: どくさいみん光線
1: パソコン通信　　[ACE-SPEC]

サポート:20枚
4: ハマナのリサーチ
3: ロケット団の手口
2: フウロ
2: ハンサムの捜査
2: アカギの先制
1: アカギの策略
1: ジャッジマン
1: ふたごちゃん
1: アララギ博士
1: N
1: バッドチームのジムとサブ
1: アクロマ

スタジアム:1枚
1: スカイアローブリッジ

エネルギー:6枚
3: 超エネルギー
1: 悪エネルギー
1: ワープエネルギー
1: プリズムエネルギー


デッキ 60 枚のうちピン積みが 32 枚。
そして目的を達すればどこからでも逆転できるという開き直りによって
サイドの 6 枚さえ取られなければ何食わぬ顔で 5 枚目さえ差し出すスタイル。
負ける時は 3 分、勝つときは 30 分 or 相手のサレンダー。
今年我が家で生まれたデッキの中では最もユニークなデッキかなと思われます。

BW 8 のカードも入れればもっといじれそうな気もしますね。